宝石箱の蓋をそっと閉じる時

 

2014.03.30

これは私が美勇人くんに初めて会った日のこと。

SexyFamilyとしてSexyZoneの春ツアー(SexySecond)に参加していた美勇人くん。その時の私は健人担でした。ジャニオタになってもうすでにその時点で5年以上の月日が流れていたけど田舎に住んでいた私はコンサートなんて行ったことなくて。初めて参戦したのがこの日。前日から健人くんのうちわを準備して。大好きなBBJをみて。わくわくドキドキしてたなぁ。会場についてたしか、上手の12列目。だった気がする。健人くんに会えるとドキドキしてたくせに、帰る頃に私が言っていた言葉なんだったかわかる?「私、やっぱり美勇人担になる!」理由はなんだっけな。忘れた。たぶん、私らのいたブロックに向かって投げチュー飛ばしてくれた。笑 とかだった気がする。けど、違う、それだけじゃない、パフォーマンス、魅せ方、何か惹かれた。わかんないけど、気付いた時にずっと追いかけてたのは美勇人くんでした。(健人くんごめんね!!今日だけ書かせて!!私を美勇人くんに出会わせてくれてありがとうほんとに感謝してます…)

 

その日から私は「美勇人担」として生きていくと決めました。それ以降のジャニヲタ生活は本当に美勇人くん中心にまわってた、ほんとにほんとに楽しかった。

2014年は受験生だったから、コンサートにも行けず、お家で雑誌を買い漁り、眺めては、高校の友達にジャニーズJr.の素晴らしさを布教してた。まぁ、みんな当時は全然良さに気付いてくれなかったけどな!そんな友達も今ではJr.担ですけどね。(人生何があるかわからん)

まぁそんなことはおいといて。でもこの年だったんじゃないかな、たしか文春で美勇人くんのメンタルズタボロになった時。それでもまっすぐ前を向いて青山劇場に立ち続けた美勇人くんがかっこよかったなぁって。当時は思っておりました。まぁ、後にこのせいで、「あ、美勇人担です!」って名乗る度、「え、どこがいいの」なーんて聞かれることもありましたが、今では笑い話にしとこう。

 

年が変わって2015年。私にとって大きかったのはHクリエかなぁ。セクセカぶりの美勇人くん。しかもクリエ、とりあえず狭さに感動。だったんだけど。後ろから2列目とか?だった気がする。アンコールの最後で、来てくれたんだよね。ハイタッチしたんだよねー。いや、どー考えても奇跡でしかないんだが。懐かし。。ステージの美勇人くんきらきらしててめちゃくちゃかっこよかったことしか覚えてない。この時はMCにも入らないレベルのポンコツぶりの発揮でした。あー、あと、この年は美勇人くんが初めてEXのサマステに参加した。我の体育会系チームでたくさんの顔を見せてくれたなぁ。たくさん笑って、喜んで、時には悔しさに涙を流して。成長できた年だったよね。今でも覚えてる、8月14日の我vs羅の予選最終勝負。みんなでいっぱい泣いたね。決勝は残ってるとは言え、達成感凄かったよね。あの決戦の日、参加できてよかったなぁ。一緒に感情を共有できたのが嬉しい。あと、TravisJapanのメンバーとしての美勇人くんを見たことがなかったのでマッチさんのコンサートも行きました!はい!初めて自分の目でみたトラジャ。あぁ、これがTravisJapanかーって。ダンスのクオリティの高さに驚き。開いた口が塞がらなかった。8曲くらいしか使ってくれなかったけど噛み締めた。

 

そして2016年。この年は私にとって大切な大切な、思い出の詰まった年。お正月の滝翼から始まり、Love-tuneの結成。サマステ、ドリボ、エビバック、嵐のバック、エビ座、たくさんたくさんあったなぁ。オタク人生で後にも先にもこれ以上に輝いてる自分はいないと思う。笑。ああ、2年前の今頃の自分、美勇人くんが2年後の12月を持っていなくなるなんて信じられる?Love-tune全員がジャニーズ事務所というフィールドからいなくなるとか信じられる?絶対無理だよねー。なーんでこうなっちゃったかなぁ。2年連続クリエでのハイタッチ、指差して気付いて笑いあったコンサート、水鉄砲で水飛ばして来た5歳児もりたみゅうと、ファンタスティックライドで目合わせて笑いながら一緒に踊った日生劇場。思い出したらキリがない。泣いてしまいそうなくらいの大切な2人の思い出。美勇人くんのLove-tuneとTravisJapanの二足の草鞋を履く姿、かっこよかったよ。どっちも全力でやるってちゃんと言ってくれたからついていこうと思ったし、応援できたよ。

 

2017年、ほんっっっとに現場行かないおたくでごめんなさい。いっぱいあったはずなのに、祭りとエビ魂しか行かんかったで?ばーーか、自分ばーーか。ほらいつも言ってる、行かない後悔より行って後悔、まあ行って後悔することなんてないけど。あーあ。今になって後悔してる。行けばよかった。春夏秋冬、全部単独あったよね、クリエにサマステ、Zepp、湾岸。素晴らしいよ。ほんとに。実習だったから行けなかった現場ばかりだった、そういえば。異例のZeppを埋め、美勇人氏が監修したグッズは即完売。プレミアチケットにプレミアグッズになりましたね。すごーい。ほんとに。ずいぶん大きくなったなぁ。大きくなりすぎて、遠くなっていく美勇人くんの存在に少し寂しさを覚えたり。そんな年でした。

 

今年、2018年に入ってカウコンにいない事実に衝撃を受けてめちゃくちゃショック。あれ?他のグループいるのになんでいない?ハピアイで会えるよね、、ってその時は私もまだまだお気楽モード。生地獄の半年間が待ってるとは思わなかった。ハピアイで美勇人くんがしっかり踊ってる姿も見た。相変わらずパフォーマンスのクオリティの高さ。Jrは他にもたくさん同じ舞台に立ってるはずなのに、やっぱり美勇人くんだけしか目がいかない、もう私にも自担センサーも優秀、すぐに見つけることができる。やっぱり美勇人くん以外の人には降りれないなぁって。祭りもある、単独も!単独当たった時の嬉しさやばかったんだけど。祭りは城ホを全ステし、単独で横アリに飛びました。これがLove-tuneと過ごす最後の時間なるなんて思ってなかった。思わなかった。考えるつもりもなかった。城ホのオーラスで21列とかにいたのに最後のアンコール。1回通り過ぎたのに振り返った時にうちわに気付いてくれて、指差して「キミ!」ってパァって咲かせてくれた笑顔、絶対、絶対忘れない。私が1番大好きなその瞬間のその笑顔、見れてよかった。あれが最後のふたりの思い出なんて嫌だし信じたくもないけど。あのタイミングで気付いてもらえたことは何かの暗示だったのかなぁ。単独は立見だったんだけど、ずっと伝説として聞いてたみゅうたろうのYes!などなどLove-tuneらしい、完璧なステージだった。「俺たちの時代だあ!!」って横アリを駆け抜けた7人のことは絶対に忘れない。この後、お仕事がなくなった。美勇人くんがモデル卒業。当たり前のように出てた少クラは5月以降ぱったりと出なくなった。雑誌も。テレビも。7人と7人のファンにとっては怒涛の半年だったね。辛かったよね。この半年間、他のグループの子たちがYouTubeやコンサートで活躍して、追いかけるファンの人たちがいて、正直本当に羨ましかった。死ぬほど羨ましかった。わたしもオタクしたいってずっと思ってた。こんなことここに書いてもキリがないけど。なんか悪いことしましたか?

 

思い出をつらつら書くのはここまでにしようと思う。

まーた中途半端って?笑 いつものことー。

 

美勇人くんに伝えたいこと、これだけまとめて終わりたい。

 

いま、美勇人くんは何を考えているんだろう。私にはわからないけど。

 

美勇人くん今までお疲れ様でした。

長い長いJr時代でたくさんたくさん成長したんだろうな。わたしが応援し始めた時の美勇人くんはまだ17歳でした。その頃は全然MCも入っていけなくて、ポンコツだったなぁ。今考えると本当に成長したなぁ、、。
その美勇人くんの長い歴史の中のたった少しの部分だけど、美勇人担として生きれた私はほんとに幸せものです…ほんとにこの5年間超楽しかった〜〜。美勇人くんに会うことが私の頑張る糧に繋がってたし、会えばほんとに嫌なことも全部忘れるくらいの元気をたくさんもらいました。ほんとにいろいろ感謝してます…。もし伝えられるなら、たくさんたくさんありがとうを言いたい〜〜〜。お金のない貧乏なオタクで、全然現場も入れなかったけど、それでも必死で追いかけてたから楽しかった〜〜。どこの席にいてもだいたい気づいてくれて、ファンを見つけた時のあのパァって咲く笑顔が大好きでした。指差して「キミ!」って笑ってくれたり、水鉄砲でびしゃびしゃにされたり、一緒にファンタスティックライド踊ったり、今までつらつらと書いたように、思い出がたくさんです。
ファンさだけじゃないよ。美勇人くんがステージでキラキラ光ってる姿を見るのが大好きでした。踊ってる時はいきいきしてたし、ベース美勇人もなかなかの推しでした…。ダンスはJr.の中でもピカイチ、手足の長い美勇人くんが魅せるしなやかなダンスの虜でした。
今まで本当に幸せをいっぱいありがとう。たくさんたくさんありがとう。あなたのファンでいれて幸せでした。
これから先、美勇人くんがどんな道を選ぶのかわからないけれど、応援してます。もしもステージでキラキラ光っててくれたらそれはそれで嬉しいなぁ。

美勇人くんだけじゃない。「俺たちの時代だぁ〜〜!!」って横アリを一緒に走り抜けたLove-tune7人の姿は絶対忘れない。

 

退所まであと1ヶ月ありますが。

 

美勇人くんの幸せを心から願っています。

だーいすき!ありがとう!おつかれさま!

 

2018.12.02